出版社によって呼び方が異なりますが、大別すると「A.自費出版」「B.企画出版」「C.買取条件付き企画出版」の3パターンに分類できます。
「個人出版」「自己出版」などはおそらく「A.自費出版」=著者が費用を負担して出版する形式で、出来上がった本はすべて著者の財産になります。
「商業出版」は、「B.企画出版」=出版社が費用を負担して出版する形式で、出来上がった本は出版社の財産となり、著者は必要に応じて出版社から著書を買い取ることになります。
「C.買取条件付き企画出版」は、自費出版とは異なり、出来上がった本を特定部数買い取る(もしくは一部負担金を支払う)ことを条件に企画出版することで、「協力出版」や「共同出版」、「半企画出版」などと呼ばれることがあります。
「企業出版」は、法人が行う「A.自費出版」(あるいは「B.買取条件付き企画出版」)を指します。
企業出版について詳しく知りたい方は、「Q.法人企業が出版することのメリットは?」をご参照ください。
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